車の維持費削減!使用頻度、保険や税金の見直し方
便利だけど維持費がかかる
車があるととても便利な生活を送ることできます。スーパーで大量の食料品を買っても自宅までスイスイ運ぶことができ、雨の日のお出かけも全く苦になりません。ふらりとドライブに出かけることもできるし、少々の遠出も楽々です。
しかし、家計の負担を考えると維持費が悩ましいところ。車の購入費、ガソリン代、保険代、メンテナンス代、車検代、場合によっては駐車場代など、挙げてみると月々かなりのお金が必要です。今回はこの車の維持に関するお金を節約できないか考えてみましょう。
リースやカーシェアを活用し、マイカーは手放す
最初に挙げる節約方法は、車を持たないという選択肢。カーリースやカーシェアなどができる環境にあるのならいっそ車を手放せば維持費はかからなくなります。
時々しか車に乗らない人ならばこの方法がおすすめです。車のレンタル費用とガソリン代は必要ですが、車の維持費に比べたらかなり節約になるでしょう。
ただ、気をつけなければならないポイントは、カーリースは基本的に予約制ですので、特にゴールデンウィークや夏休みなどのイベントシーズンは急に車を使いたくなっても予約でいっぱいになっている可能性があります。また、借り物の車を傷つけてしまった場合は賠償金を支払わなくてはなりません。場合によっては賠償金がかなり高額になることもあるため注意が必要です。
ガソリン代を節約しよう
住んでいる地域によっては、車がなくては生活ができないところもありますよね。ここからはいかに車に関する費用を抑えるかをご紹介していきます。
車に関する費用で最も節約しやすいのはガソリン代。ガソリンの値段が安い店を選ぶのもよいですが、セルフのガソリンスタンドが1番おすすめです。慣れるまでは不安かもしれませんが、セルフのお店でもスタッフは常駐しているため安心です。
ガソリンの代金は石油元売り会社が発行するクレジットカードで支払うとガソリン代が割引になることもあります。現金給油の場合もメール会員に登録するとガソリン代が割引になるお店もあるため、要チェックです。
また、出かける際には目的地までのルートを確認しておくことも大切。迷ってうろうろと走り続けているとそれだけ多くのガソリンを使うことになります。運転で言うと急発進はNG。発進時はガソリンをたくさん使うと言われているため、ゆっくりとアクセルを踏んで発進するように心がけましょう。
保険を見直してみる
自動車保険は選ぶ保険会社によってかなり金額が異なります。通販型自動車保険ならばこれまでと同じ保証内容でも保険料を大幅に節約することも可能です。
保険料が安くなると保証内容が削られるのではないかという不安がありますが、心配ありません。様々な保険会社の一括見積もりサイトもあり、同じ保証内容で様々な会社の保険料を簡単に比較することができます。
税金を考慮し、車を買い換える
使っている車が古くなっていたら車を買い換えるものおすすめです。普通乗用車に比べて軽自動車は税金が安いため、4人家族までなら軽自動車に変えるのも方法のひとつです。大人数で出かける際はカーリースを利用してはいかがでしょうか。
また、燃費の良いハイブリッド車ならガソリン代を節約することができます。
車はあると便利ですが維持にお金がかかるのがネックです。まずは挑戦しやすいポイントから実践してみてはいかがでしょうか。
最新更新日 2018.06.15